カーリー・バーネットは、元ミス・アメリカ。けれども美貌を売り物にはせず今度は頭脳とコミュニケーション学の学位を武器に大都市の新聞社で記者として働くことになった。希望に胸をふくらませ、赴任地に向かう機内でピューリッツァー賞を受賞したこともある憧れの先輩記者、マーク・ホルブルックに出会う。マークと同じ新聞社で働きはじめたカーリーはなんとか彼に実力を認めてもらいたいと思うが、彼は彼女をただの美女だとして思っていないようだ。“僕は君の、最初で最後の男になる”なんて積極的に迫ってくるのは、外見にひかれただけ!?いったいマークは私をどう思っているのかしら?
#並下程度/表紙に読み折れ・傷あり。小口ヤケあり。少しページにシミあり。
#110g