JavaScript を有効にしてご利用下さい.
商品数:0点
合計:0円
幼いころに脚が不自由になったシャーロット。あるとき、チャドウィック卿の晩餐会で夫人の寝室のドアを開けた彼女は、今まさに宝石を盗もうとしている仮面をつけた男に出くわす。慌てた男は立ち尽くす彼女を引き寄せて羽交い絞めにし、口をふさぎ、耳もとでささやいた。「声をあげたら殺す」。男の腕のなかで、怯える彼女のほっそりした胸が激しく動いている。しかし、しばらくして落ち着きを取り戻した彼女は、なぜかその男を放っておけず・・・。 #並下程度/表紙カバーに傷あり。小口ヤケあり。 #270g
文庫 > ランダムハウス・RH+