ジョージィは昔話を思い出して、ふふんと笑った。ばかね、いくつになったと思っているの? 私はもう28歳、王子様を夢みる年齢じゃないわ。これまでつかんだのは金の壷どころか、くず鉄ばかり。永遠の愛より、明日の同窓会に連れていく男を探さなきゃ。そう思って、エスコート派遣会社に電話したところ苦みばしった顔に真っ青な瞳が印象的な男が現れた。あんまりハンサムすぎないところがいい。計画変更―ジョージィは心の中でつぶやいた。私が彼をベッドまでエスコートしよう。
#並程度/表紙に少し傷あり。少し小口ヤケあり。
#120g